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新卒入社3年目ではてなの「へんな営業部」に転職した理由

こんにちは、はてな営業部の武富です。

へんな会社と呼ばれた株式会社はてなですが、その会社の営業部は外からみると「へんな営業部」かもしれません。「はてなは霞を食って生きていると思った」といわれた経験を営業部長の高野が書いてましたが、いまでもはてなの事業を説明すると「そんなこともやってるのか」と驚かれることがあります。

そこで本ブログでは、はてな営業部をもっと知ってもらうために、それぞれが見た営業部を紹介しています。これまでに営業部長の高野が「営業部のレキシ」西川が「オウンドメディアCMSの営業」を書きました。私からは「新卒3年目で転職した若者から見た、はてな営業部」を紹介します。

自己紹介とはてなに入るまで

編集から営業へ 両方経験できた新卒1社目

まずは私がはてなに入った経緯を紹介します。

私は新卒で人材系企業に入社し、ニュースサイトの編集部に配属されました。なかなか景気の良い会社でして同期が400名ほどいたのですが、ほとんどが人材系の部署に配属され、ニュース部門の同期は約10名でした。在籍は1年間でしたが、何もわからない状態からさまざまなことを経験させていただきました。

それから社内異動で媒体営業に移動し、今度は「記事を書く側から売る側」になりました。短期間のうちに編集と営業の2つを経験できたのは良い経験でした。当たり前ですが、無料でみれるWebメディアは誰かが何かで儲けているから存続しています。営業部に異動してあらためて気づいたのは「広告はユーザーに嫌われているし、Webメディアで稼ぐのは難しい」という事実でした。いま思えば、そこからWebメディアのマネタイズに興味をもったのだと思います。

新卒入社3年目ではてなに転職

転職を決めたのは編集1年・営業1年を経た社会人3年目の春。きっかけは、はてなに新卒入社した大学の先輩に誘われたからです。実は、はてなのサービスを知ったのもその先輩がいたからです。大学1年目の春。「Chromeの拡張機能マジで便利だよ!おすすめの拡張は、はてなブックマークで調べな」と言われなかったら、はてなには転職してないです。

先輩からは、社会人2年目にも誘ってもらったのですが、「はてな?サービスは知ってるけど、どうなんだろう‥‥」という印象と、営業に成りたてだったのでお断りしました。それから1年が経ち、仕事に慣れてきたことと「もしかして、はてなありなのでは?」という気付きから面接を受ける決意をしました。

転職先として、はてなが魅力的に見えた理由

次に転職先として、はてなに興味をもった理由をいくつかご説明します。在籍中のいま書くと自社アピール強めに見えちゃいますが、転職前に思った率直な感想ですので、ご了承ください。

1:自社でコンテンツを作れる編集部がいる

「はてなブログ」「はてなブックマーク」などユーザー参加型サービスの印象が強いはてなですが、自社で編集部員を抱えるパブリッシャーとしての側面もあります。はてなニュースでは、1記事8,000字~15,000字ほどの力の入った記事広告も販売しています。入社前の記事では、宝酒造様提供による酒蔵見学の記事がお気に入りです。いま考えると失礼ですが、この記事を読んで「はてなって、ちゃんと自社でコンテンツ作れるんだな」と思いました。

記事広告を手掛けるのは、専門誌や大手ニュースサイトで経験を積んだ編集部員です。はてなブロガーさんや弊社エンジニアにも協力してもらいながら、記事広告を作ることもあります。冒頭で広告はユーザーに嫌われていると書きましたが、幸いなことに面白い記事だとコメントいただくこともあり、知恵を絞って楽しんでもらえる広告を目指しています。

弊社の編集が何をやっているかは、こちらの記事に詳しく書かれています。

2:独特なユーザーコミュニティを持っている

はてなはユーザーさんが創りだす独特のコミュニティを持っています。ユーザーさんの情報発信を応援する「はてなブログ」と、情報収集ツールの「はてなブックマーク」が組み合わさることで、さまざまなジャンルのコミュニティが形成されています。

コミュニティの独自性は、利用者として理解していましたが、前述のコンテンツ制作力とあわせて、はてなはコミュニティとコンテンツ制作力を併せ持つメディアだと気付きました。当時いたニュースサイトは、顔の見えないユーザーに対して記事を出していたので、コアなユーザーを巻き込みながら(時に叱咤激励を受けながら)コンテンツをつくることが魅力的に思えました。

3:コンテンツの魅力を引き出す技術力がある

はてなはエンジニアが立ち上げた会社ですので、技術の会社としてのイメージが強いと思います。いまでも出版社様と一緒に「カクヨム」や「ジャンプルーキー」などの開発をしており、テクノロジーによってコンテンツの魅力を引き出す取り組みをしています。

Webメディアは変化の激しい業界です。技術力のある新興メディアが生まれる一方で、長年培ったコンテンツ力を武器に戦う既存メディアもある。新旧さまざまなWebメディアがあるなかで、変化に対応できる技術力(開発力)があることは、とても魅力的に思えました。

まとめると「コンテンツ、コミュニティ、テクノロジー」の3つがそろっていることが、転職先として、はてなが魅力的にみえた理由です。もちろん、それぞれに課題はありますが、この3つがあれば面白い取り組みができると考えていました。

はてな入社後に見えた、営業部の魅力

次に転職して1年が経って気づいた、はてな営業部の魅力を紹介します。

個人を尊重するチーム

「我々の間にチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレイから生じるチームワークだけだ。」

――「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(原作:士郎正宗、監督:神山健治)より

というのはアニメ『攻殻機動隊』に出てくる名台詞の一つですが、弊社営業部もわりと近しい環境だと思っています。現在、営業部は約10名ほどで、SEOコンサル、PR会社、制作会社、ネット代理店などさまざまな業界からきた転職者が中心です。

何か悩み事があれば、誰でも相談にのってくれますが、「決められたルールに乗っとり、チーム一丸となって頑張る」組織ではなく、「それぞれが良い働きをすれば、自ずと結果はついてくる」と自発性を重視する組織だと感じています。例えば制作畑の方が入社した後、その領域が急激に整備されていくなど、個々人が自由に動くことで環境が良くなっている実感があります。

新卒3年目での転職と考えると、このようなさまざまな知見をもったメンバーと働けるのは非常に魅力的だと思います。もちろん営業部だけではなく、編集、エンジニア、デザイナー、サポートなどさまざまな職種がいるので、学ぼうと思えばいろいろなチャンスがあります。はてなには、職種に縛られることなく自由に意見を出し合って、とにかく良いものを作ろうという共通認識があると感じています。

まだ小さいチームなので、やることがめっちゃある

私がはてなに入社した2015年6月、営業部員は7名でした。それから考えると1年間で1.5倍ほどになっているのですが、まだまだやりたいことがたくさんあります。各営業部員は自動広告や営業推進、広報・マーケなどを兼務しているため、業務領域は広いです。このビジネスブログも営業部員が運営しており、私もライターとして事例記事を書いています。このように幅広くいろいろなことを経験できるのは、小さい組織だからこそだと思います。

はてな営業部が取り扱う広告メニューはさまざまですが、いずれも共通しているのははてなの資産を活かした取り組みである点です。簡単にいえば、はてな営業部は「はてなの資産を使って、どうマネタイズしていくのかを考えるチーム」です。そのための手法は問いません。既存のサービスを活用したり、はてなの資産を活用した新しい施策を考えたりと、他職種と連携してマネタイズを考えるビジネスディレクターのような立ち位置になることもあります。

営業部長の高野が書いたこちらの記事は、手前味噌ですがとても腑に落ちました。「僕なりが、ちゃんと数字の作成はやっておくので、編集は思うように最高の記事を作ることに注力して欲しい」と言える上長の元で働けるのはすがすがしいものです。

まとめ

長々と偉そうに書きましたが、記事の裏テーマは「転職前の自分がはてなに入りたくなる記事にしよう」です。まだ入社から1年3ヵ月ほどですが、いまのところ特に不満もなく、やりたいことが出来ていると思います。なので1年半前の自分には「そのまま高野さんとランチ面接して良さそう」と伝えたいです。

そして記事のメインテーマですが、一緒にはてなをマネタイズする営業部員を大募集中です。変化の激しい業界、会社ではあると思いますが、だからこそ面白いと思います。ご興味のある方のご応募をお待ちしております!

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hatenacorp.jp

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