Content Marketing Academy （株式会社 日本SPセンター）が実施した「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」のレポートが公開されました。
「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」とは
「コンテンツマーケティング・サーベイ」は、日本国内でのコンテンツマーケティングにおける、チーム体制・予算・戦略・業務プロセスなどの実態を調査したものです。
はてな磯和も登壇したマーケティングに特化した専門カンファレンス「CONTENT MARKETING DAY」などを主宰する、Content Marketing Academy （株式会社 日本SPセンター）が企画・実施しており、本日より、以下のページにて「調査レポート」と「調査ローデータ」をご覧いただけます。
またContent Marketing Labにて、調査レポートの紹介記事も公開されています。
はてなの協力について
企業のコンテンツマーケティングやオウンドメディア支援に取り組むはてなでは「コンテンツマーケティング・サーベイ」の事前告知や調査レポートの広報に協力しています。Content Marketing Academyによる調査レポートや調査ローデータを、日本国内のコンテンツマーケティングの実態を知るヒントとし、オウンドメディアに取り組むクライアント支援や、はてなビジネスブログ・セミナーなどの情報発信・企画立案に活用してまいります。本サーベイの結果について考察するクローズド勉強会なども実施予定です。
調査レポートについて
調査レポートでは、「コンテンツマーケティングがビジネス上の成果を上げている」と回答したユーザーが、どういった施策や活動を行っているかを紹介しています。
BtoC, BtoBともに「戦略策定とその書面化」「コンテンツ成果指標」「運用指針・マニュアル」を持っていることが、成果に相関があることがわかる一方で、それらの戦略立案に取り組めていないという回答も多いことがわかりました。
当社でも、オウンドメディアにおいて最も重要なことは計画であると考えています。しかしながら、戦略立案やKPIの設計、メディアの編集方針の言語化やエディトリアルカレンダーの活用などが実行できていない企業が多いことが調査結果から読み取れました。
引き続き、本ビジネスブログやセミナーを通じて、具体的なやり方や考え方についての情報発信に積極的に取り組み、企業のマーケティング担当者の皆様にお役立ていただけるコンテンツを提供してまいります。
調査レポートだけでなく、ローデータもダウンロードできますので、コンテンツマーケティングに取り組む企業の実態や課題、成果につながるための施策などについて、自社のマーケティング活動の戦略や改善、分析などに活用してみてください。
