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オウンドメディア、ネイティブ広告、コンテンツマーケティングに関する話題をお届け。株式会社はてなが運営しています。

はてなのネイティブ広告の効果を高めるために、出稿時に心掛けたい5つのポイント

ネイティブ広告 はてなの仕事

ビジネス開発本部の諏訪友彦(id:Swatz)です。ネイティブ広告の販売や原稿審査、入稿作業を担当しています。

前回の記事では、はてなのネイティブ広告についてご紹介しました。

理想のネイティブ広告(ネイティブアド)とは?ネイティブ広告問題を考える - はてなビジネスブログ

今回は、はてなのネイティブ広告へ出稿する時に、クライアント様に心掛けていただきたいポイントを紹介します。

はてなのネイティブ広告が目指すもの

はじめに、お断りさせていただきます。

はてなのネイティブ広告は、掲載すれば必ずブックマークされる"魔法の商品"ではありません

確かにはてなのネイティブ広告の最大の特長は、はてなブックマークが集まることです。はてなブックマーク上で掲載できる広告だからこそ発揮する、独自の強みです。他メディアには出せない効果だと思います。

しかし、掲載さえすれば必ず効果が出るわけではありません。広告を通じて、ユーザーを満足させる努力が必要なのです。

はてなには情報感度が高く、情報発信力の強いユーザーが多くいます。彼らは新鮮でまた斬新なコンテンツを好みます。古い情報だったり、質の低いコンテンツは見向きもされません。彼らのコンテンツへの満足度が拡散のカギになっています。

広告も同様で、ユーザーの満足度が重要です。広告を掲載したとしても、コンテンツの質が低ければ、話題にもあがりません。反対にユーザーが満足する広告であれば、よりブックマークは集まり、クチコミで拡散される機会が生まれます。ユーザーの満足追求が、そのまま広告の効果につながってくるのです。

そのために(私たちはもちろん)クライアント様にもユーザーが満足する広告作りにご協力いただきたい。そういう厚かましいお願いを、どのクライアント様にもさせていただいています。

これらをふまえた上で、以下のポイントを御覧ください。

1. 質の高い記事コンテンツの作成

広告のリンク先は記事や漫画のように、読み物として成立するコンテンツに限定しています。購買を促すことだけを目的としたランディングページへの誘導はお断りする場合もあるのです。

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画像は広告メニュー資料より抜粋。コンテンツでの掲載を必須としています。

冒頭でお伝えしたように、大事なのは誘導するコンテンツの中身です。コンテンツの質が低いと、仮に誘導ができたとしても、よく読まれず、ブックマークもされない残念な結果となってしまいます。

ブックマークされている広告コンテンツの特長

何をもって質の善し悪しを判断するのか。難しいですよね。参考までに、ブックマークされやすい広告コンテンツの特長を紹介します。

適度な情報量がある

あまりに情報が少ない記事は、有益とはいえません。かといって冗長な記事もユーザー体験を損ねてしまいがちです。詰め込み過ぎない程度にしっかり記事を作りこみましょう。はてなの場合は、長文でも読了してくれるユーザーが多く、ある程度文字量のある記事でも離脱されにくいというデータがとれています。内容の薄い記事だと思われてしまうと、ブックマークして後で読み返したいというモチベーションが働きにくくなります。そのため、内容を充実させることが大切です。

虚偽や誇張がなく、信頼性が高い

長文のコンテンツでも、論理的に破綻していたり、信頼性の低い文章では意味がありません。まして企業の顔となるコンテンツですから、結論とそれに至るロジック、そしてデータはしっかりと裏付けをとり、確かな情報を提供するように心がけましょう。
逆に、あまりに偏重していたり不確かな情報を記事として掲載すると、はてなブックマークを狙うどころか、炎上してしまう恐れもあります。

独自性がある

コンテンツマーケティングが一般的になって以来、記事が大量生産され、同じジャンルのメディアやコンテンツが増えています。前に見たことがあるような記事であれば、ブックマークされにくくなります。特定のメディアや人にしか書けないコンテンツの方が価値が高くなります。

できれば出稿前に、はてなブックマーク上でどういった記事が人気なのか、研究されることをオススメします。特定のカテゴリにしぼって記事を閲覧することが可能ですので、メディアと親和性が高いカテゴリをご覧いただき、記事作成・選定の材料にしてみてください。

2. こまめに差し替えるため、原稿の数を最大限用意する

クライアント様には、できるだけ多くの広告原稿をご用意いただいています。

例えば「はてなブックマークアプリ ネイティブ枠」であれば、3日間毎日差し替えをしますので、3種類の原稿の用意が必要です。各商品の原稿規定についてはメディアガイドをご覧ください。

広告掲載・アドベリフィケーションサービスについて - 株式会社はてな

ユーザーの皆さんは新しい情報を求めて、はてなブックマークに訪れます。同じ広告が出続けていると、その後は反応されにくくなってしまいます。ユーザーを飽きさせないために、リンク先となる記事を複数本ご用意いただくことをオススメします。

3. 読みたくなるタイトルを入稿する(ただし過度の誇張や煽りはNG)

みなさんも、TwitterやFacebookで流れてきた記事を読むかどうかは、タイトルで決めているのではないでしょうか。より多くの方に記事を届けるために、タイトルはとても大事な要素です。

原稿規定の文字数を考慮した上で、読みたくなるタイトルを考えていただければと思います。
注意していただきたいのは、タイトルだけが先行して、中身が伴っていないコンテンツはNGであることです。タイトルとリンク先内容のかい離は、ユーザーをがっかりさせてしまいます。広告効果が出ないのはもちろん、イメージを下げ、最悪炎上につながる可能性があります。はてなでは、リンク先とかい離のあるタイトルテキストは掲載をお断りしています。

4. 一見して記事内容が伝わる画像を用意する

タイトルテキストは重要ですが、画像もそれに劣らず重要です。コンテンツをわかりやすく伝えられる画像をご用意くださいませ。

インタビュー記事であれば、人が話している画像を。グルメ記事であれば、美味しそうな料理の画像を。どんな記事なのか瞬時に伝わる画像が理想的です。

こちらもタイトルテキストと同様で、コンテンツとまったく関係ない画像ではいけません。ユーザー体験を損ねてしまい、広告効果を下げてしまいます。

また、できればフリー素材も避けた方が無難でしょう。他の記事で見たような画像であれば、同じような記事だと思われ、ユーザーにスルーされやすくなってしまいます。できるだけオリジナル画像を用意しましょう。

5. 広告の主体者を明確にする

広告主体者の明示は規定上、必須となります。

はてなのネイティブ広告はPR表記を行うことを義務づけています。(以下の画像を例としてご覧ください)広告であることを明示するのは、ユーザーとクライアント間の信頼関係を築くために必要なことです。

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「はてなブックマーク キュレーション枠」の広告枠にあるPR表記。カテゴリの隣に表示されています

そのため、誘導先のコンテンツについても、制作者が誰なのか明示することを義務づけています。クライアント様にもページ内にメディア運営者の情報と、連絡先の明記をお願いしています。事前のリンク先審査で、これらの情報が遷移先に記載されているかは弊社でも常にチェックしています。

まとめ:ポイントをつかめば広告効果UP!リピート率の高いメニューです

クライアント様に心掛けてほしい5つのポイント

  1. 質の高い記事コンテンツの作成
  2. こまめに差し替えるため、原稿の数を最大限用意する
  3. 読みたくなるタイトルを入稿する(ただし過度の誇張や煽りはNG)
  4. 一見して記事内容が伝わる画像を用意する
  5. 広告の主体者を明確にする

以上5つが、はてなのネイティブ広告出稿時にクライアント様にお願いしていることです。そして同時に広告の効果を高めるポイントでもあります。

質の高いコンテンツを厳選し、できるだけ多くの原稿を用意するのは、手間のかかることだと思います。しかし、手をかけた分だけ効果に直結するのがネイティブ広告のおもしろさです。弊社ではネイティブ広告をご利用いただくお客様の多くがリピーターとなっていただいています。選定するコンテンツやクリエイティブのポイントをつかんでいただければ、必ずやご満足いただけるメニューかと思います。本記事を参考に、ぜひ出稿をご検討いただければ幸いです。

はてな営業部まで気軽にお問い合わせください。お待ちしております!